楽器 独学
大人になってから楽器を始めたいと思う方!実際にやってみたいけど「何から始めたらよいか分からない」「どの楽器を選べばいいの?」「独学でも習得できるの?」と考える方がほとんどだと思います。
経験が全くないと手も足も出ないでない気持ち、とても分かります。
そこでこの記事では楽器の経験ゼロの方に向けて
1,オススメの楽器6選
2,それぞれ楽器の特徴、難易度、値段
3,独学の魅力
というような内容でお話していこうと思います!
大人になってから始めたいと思った方も若い方も大歓迎!
これを機にぜひ好きな楽器演奏を始めてみてください!
独学の際には以下の6つの楽器がオススメとなっています!
・ピアノ
・サックス
・ギター
・オーボエ
・ウクレレ
・ヴァイオリン
どれも独学で演奏できるようになるものです。そして、楽器には個性があり各々の魅力は異なっているので、それぞれ楽器の特徴、難易度、値段について解説していきたいと思います。
ピアノ
楽器をやったことがない方に一番最初にオススメできるのはピアノです!「楽器 独学」というキーワードで一番最初に思い浮かんだのがピアノと言う方がほとんどだと思います。
ピアノはやっている人も多いため、自分の演奏と他の人の演奏を聞き比べながら練習することができます。とはいえ、簡単に習得できるわけではありません。自分流で練習するとかえって、変な癖がついてしまったりします。しかし、指の配置や姿勢など、基礎をおさえ、段階を踏んでいけば初心者でも確実に上達することができます。
オススメ度★5
難易度★1
値段★2
サックス
オーケストラや吹奏楽でとても綺麗なメロディーを奏でるサックスですが、楽器の特色としてはジャズからロックまで幅広く演奏できることでしょう。曲の雰囲気に合わせた演奏ができるサックスですが、ソロでも弾くことはよくあるため、独学で練習するのに適した楽器と言えるでしょう。
ソプラノサックスやテナーサックスなど、様々な種類があるサックスですが、一番使われているアルトサックスは2,3万円から始められるため、とてもオススメです!
オススメ度★4,5
難易度★2
値段★2
ギター
ギターは細かく分けるとたくさんの種類がありますが、大きく分けると二種類に分けられます。エレクトリックギター(電気)とアコースティックギター(アナログ)です。エレクトリックギターは主にバンドで使われているイメージで、アコースティックギターはシンガーソングライターや弾き語りの人が使っているものです。そのため、自分の弾きたい曲や好きな曲に合わせてギター選びをする必要があります。
音は違いますが、演奏の仕方はほとんど変わらないので、独学する際はいろいろなギターを聞いてみると良いでしょう。
オススメ度★4,5
難易度★2
値段★1
オーボエ
とても綺麗な音色を持つオーボエは、まさにソロで弾くのにはもってこいの木管楽器です。オーケストラでもたびたびソロパートがあり、聞いている人たちの心を鷲掴みにしていきます。
しかし、演奏の難易度は決して低くありません。音を出すこと自体は難しくないですが、キーが多く、演奏には技量がいります。とはいえ、しっかり段階を踏んで練習していけば独学でも必ず上達していきます。
オススメ度★3,5
難易度★4
値段★3
ウクレレ
ウクレレと言えばハワイのイメージですが、ギターと同じようにその種類は多いです。しかし、ギターよりもサイズ感が小さいため演奏は比較的に簡単な楽器と言えるでしょう。
演奏する際に体力もあまり使わないため、練習のためではなく、気分転換に演奏してみてもいいかもしれません。
値段も安いものであれば、1万円以内で始められるため、すこし楽器に触れてみたいという方にもオススメできます!
オススメ度★5
難易度★1
値段★1
ヴァイオリン
オーケストラなどでとても印象的なヴァイオリンは、とても奥が深い楽器です。どれだけ上手くなりたいか、どれだけ楽しみたいかによって、値段や練習時間は大幅に変わってきます。「品質は落ちても、楽器に触ってみたい」というのであれば1万円前後で買えるものもありますし、逆に本場のものを買うとなると最低でも10万円は必要になってきます。
独学の難易度も高く、一人でやるには少し難しいかもしれません。しかし、安心してください。独学でも順を追って一段階ずつ練習していけば好きな曲を好きな音色で弾けるようになります!最初は上手くできなくても続けることが肝心です!
オススメ度★2
難易度★5
値段★3
レッスンに通おうか独学で練習しようか迷っている方、確かに独学は難しく、何から始めてよいかわからないと悩んでしまう人も多いと思います。しかし、独学では時間や費用がレッスンに通うのに比べてかからないというのが特徴です。それに何よりの魅力は自分の好きな曲を演奏できることです。音楽は文字通り、音を楽しむものです。そのため、自分の全く興味のない曲を演奏していては本末転倒です。ぜひ、好きな楽器で好きな曲を弾けるようになって、音楽を楽しんでいきましょう!