オーボエ 独学
【初心者向け】オーボエを独学で習得する方法について徹底解説~大人になってからでも多くない~
この記事にたどり着いたあなたは「オーボエってどんな楽器?」「オーボエは独学で習得できる?」「その具体的方法を知りたい」というお悩みを抱えている方々なのではないでしょうか?
実際にオーボエって演奏の難易度高いって聞きますし、難しいと思われる気持ちも分かります。
しかし、しっかりと手順通りに基礎を抑えて練習すれば大丈夫です!
この記事では以下の内容を詳しく解説していきたいと思います。
1、オーボエの魅力
2、オーボエは独学で習得できる?
3、オーボエを習得する方法
全く音楽経験のない初心者でも、大人になってから楽器を始めてみたいと思った方でも大歓迎!
この記事を参考にすれば誰でも簡単にオーボエが弾けるようになります。
ぜひ独学術をマスターしていってください!
オーボエの魅力は何といってもその美しい音色です。オーボエが奏でる旋律はとても流動的で細かい音をたくさん表現できます。そのため、弾く人によってその音色は異なってきます。
また、オーボエはクラリネットやサックスなどのリード一枚で音を出すシングルリードとは違い、二枚のリードを使って音を出すダブルリードという楽器に分類されています。
その二枚のリードにより奏でられる綺麗な音は他の楽器とは一線を画し、観客を取り込みます。そして、音色が美しい分、「世界一難しい木管楽器」としてギネス認定されているほどです。
演奏は難しいかもしれませんが、独学で習得することは可能なのでしょうか?次に独学でオーボエを習得できるかについてお話していこうと思います。
結論から申し上げますと、オーボエは独学でも習得できます。
なぜそのように言えるかというと、実際にオーボエを独学で習得した人は何人もいるからです。
それもそのはず、独学の際にはしっかりとした手順があるのです。ただやみくもに練習していてもあまり上達しませんが、手順を守れば誰でも簡単にオーボエを弾けるようになります。
そもそも、独学で練習するメリットって何なんでしょうか?
それはずばり、お金の面でも時間面でもコストがかからないことです。音楽教室に通うとなるとある程度決まった時間、お金が必要になってきます。また、マイペースに練習できるところも独学の良いところだと思います。
そのような強みを活かしながら、次は実際にどのような練習をしていくかについて見ていきましょう。
オーボエはどのような手順で習得すればよいのでしょうか。4stepの流れで解説していきたいと思います。
step1 オーボエの基礎知識を覚える
先ほどもお話しましたが、オーボエは二本のリードからなるダブルリードの楽器なので楽器自体の仕組みが分からなければ、組み立てることすらできません。まずは道具の名称や用語の確認から行いましょう。
また、正しい持ち方や故障した時の対処法も勉強しておくと、楽器を長く使うことにも繋がるのでしっかりと頭に入れておきましょう。
step2 実際に音を出してみる
オーボエの基礎知識が頭に入ったところで実際にリードを吹いてみましょう。
もしも、それらが間違ってしまうと、綺麗な音が出なかったり、疲労の原因になってし まったりします。なので、正しい息の吹き方や、正しい口の形を作らなければなりません。 また、オーボエを弾く際には独特の息継ぎがあり、それらもしっかりとマスターしましょう。
step3 音階や音色を変えて吹いてみる
次にstep2で出した音を整えましょう。
音階と言うのは単なるドレミファソラシドではありません。オーボエの吹きやすい音階についてしっかり学びましょう。
また、音色は一番個性が表れる部分です。優しい音、元気な音、落ち着いた音、自分に合った音を奏でると楽しく演奏することができます。
step4 好きな曲を吹いてみる
あとは実際に曲を演奏してみるのみです。
強弱をつけながら過去の名曲、自分の好きな曲、難易度の高い曲を演奏してみると良いと思います。
とは言っても、本当に初心者の場合はなかなか手も足も出ないのも事実です。
そこで、これらの内容がまとめられ、詰まっているのが「初心者向けオーボエ教本&DVD 3弾セット」です。
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やってみようとは思いつつもなかなか手が出ないあなた!今、このタイミングでオーボエを始めてみましょう!